言葉を考える、ということ。

こんにちは。こんばんわ。きららです。
なんだか最近とっても涼しいですね。
秋って感じ。猛暑がまたくるってニュースで言っていたようなきがするのですが、、、。

そんな感じで今日も記事執筆をしました。
お題はGoogle関連です。
読んだ方に少しでも便利だなーと思ってもらえるようなものを紹介しているので、公開をお楽しみに。

では今日のきららの気になりポイント。

言葉についての本を読んでみて。

以前も書いたことがあるのですが、わたしの本好きを知っているので、毎月1冊、彼氏が本を買ってくれます。
いつもは小説の文庫本を買ってもらうのですが、今月は仕事に活かせそうな本を選びました。
小説じゃなくていいのー?ってきかれましたが、めちゃめちゃ悩んだけど、読みたいなあと思ったのでこれにすることに。

思いつくものではない。考えるものである。言葉の技術

大手広告代理店、電通のクリエイティブディレクター/コピーライターの、磯島拓矢さんという方が書かれた本です。
この本を読んで、特にわたしがメモしておきたいと思ったところを中心に書いておきたいと思います。


人に伝わりやすく書くことは、当たり前に大切なのは誰でも分かっていることだと思いますが、分かりやすくってなんだってお話です。
この本はコピーライターとして、という目線で書かれているものですが、人に伝えることを仕事にしているなら誰でも、読む価値はあると思います。

この本を通して大切なことは、「思いつきで書いた言葉ではなく、深く深く考えて出てきた言葉こそが、人に伝わるのだ」ということです。
例えば、おいしいごはんを食べた時、感想としてすぐに出てくるのは「おいしいね」だと思います。
でもこれでは、なにがどんな風においしいのかは分かりません。
日常でここまで考えて会話していたは疲れてしまいますが、伝えたい!というときには、なにがどうおいしいのかを伝える必要があります。

「このコロッケ、お肉の味が口の中でじゅわあって広がって、人参とたまねぎの食感も甘みも出ていておいしいね」

だと、なにがどんなふうにおいしいのかが伝わります。
食べていなくても、どんなかんじのコロッケなのかが分かりますね。
この思考過程を積み重ねていけば、どんな言葉が人に伝わりやすいのか、分かるようになります。
しっかり考えることで、言葉に深みが出せるようになるんです。


考え方の切り口として「4つの扉」というものも紹介されていました。

  1. 商品・企業の扉 (商品や企業を再定義する)
  2. 競合の扉 (ライバルを考える)
  3. ターゲットの扉 (誰に向かって伝えるのかを考える)
  4. 時代・社会の扉 (時代や社会の空気を読む)

この4つです。
中でも個人的には「競合の扉」がおもしろかったです。
著者の先輩のお話です。
先輩が通いつめていたキャバクラに行くと、お気に入りのキャバ嬢が別のテーブルについていたそうです。
その女の子は、なかなか自分のテーブルには来てくれず、先輩はイライラします。
1時間経ち、やっとお気に入りの女の子が来てくれました。
その時、女の子の最初の一言で、角田さんのイライラは吹っ飛び、大満足な時間を過ごしたそうです。
その一言とはどんな言葉なのか。
「来てくれてありがとう」とか「会いたかった」といったありきたりの言葉ではありませんでした。
その女の子が発した一言とは、「あっちのお客さん、つまんない」でした。

この女の子は「比較の概念」を持ち出すことで「会いたかった」という気持ちにリアリティを持たせ、あなたの方がいいんだよ、ということをより強調したのだと思います。


言葉でなにを表現するのかということも書かれていました。

「宣言する」
「提案する」
「描写する」
「挑発する」

大きく分けてこの4つのバリエーションが紹介されていました。
どんな事を表現したいのかで、題材は同じでも選ぶ言葉が変わってきます。
例えば「カレー」について言いたいとします。
宣言するなら、これはスパイスも野菜もがたくさん入っているおいしいカレーですよ、となります。
提案するなら、スパイスや野菜がたくさん入っているカレーはいかがですか、となります。
描写するなら、スパイスのうまみと野菜の甘みが絶妙にマッチしたおいしいカレーですよ、となります。
挑発するなら、スパイスや野菜がたくさん入っていてダイエット中でもヘルシーに食べられるカレー、同じカレーを食べるならこちらの方がいいんじゃないですか?、となります。

同じ文言でも、なにを表現するかをきちんと意識することによって、与える印象も大きく変わります。


最後に、コミュニケーションの主体は送り手ではなく、受け手である、ということ。
受け手がどのような印象をもったのか、どのような反応を【示したのかなどで受け手との関係性が生まれます。

例えば「このチョコおいしいよ」ということを伝える時に、ダイエット中の女の子に「このチョコ、すごく甘くて砂糖がいっぱい使ってあっておいしいんだよ」と言っても、その女の子には響かないし、むしろダイエット中って言ってるんだからいらんわ!ってなりますよね。
でも「このチョコ、甘いけどカロリーオフの商品みたいだし、今ダイエットに流行のココナッツオイルが使われているみたいだから、ダイエットの小さなご褒美にどう?」と言われたらうれしいですよね。
ダイエット中であることを考慮した上ですすめてくれたものであれば、食べてもいいかな、と思えますし、そこからいい関係性を作ることができます。

大切なのは「関係性を作ること」です。


どんなことを考えて書けば、読む人に伝わりやすいのか、ということは、わたしの永遠の課題です。
思ったことを思ったままに言ってしまう性格なので、書くときもそのクセが出がちで、他の人が読んだらわからない、ということがあります。
気をつけなきゃと思っているのに、また出たよーってなること多々。。。
今回読んだこの本に書いてあったことを意識してみるようにしようと思います。
少しでも変わるといいな。
成長しなきゃ、意味ないですからね。。。

締め。

彼氏のご実家から、おいしい夏野菜をたくさんいただきました。
全部彼氏のおばあちゃんが作られているそうです。
わたしもそういうおばあちゃん、欲しかったなあ。
ということで今日はゴーヤチャンプルにしようかな。
ではまた明日。

このブログについて

今年入社した2015年の新卒が、ライターになっちゃいました。毎日の業務の中で、Webマーケティングに関するその日の気になりポイントを中心に、個人的なことを織り交ぜながらゆる~く書いてます。
彼氏大好ききららが日々どんな成長をしていくのか、温かい目で見守っていただければと思います。記事内で間違いなどありましたら、ぜひ指摘してください。
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