名刺はなんで「刺す」なの?

こんにちは。こんばんわ。きららです。
週末は、旦那さんの親戚のおうちからりんごがたくさん届きました。
りんごの名産地、青森から頂いたもので、すごく立派。
ほんとうにたくさんだったので、うちのすぐ近所に住んでいる、旦那さんの先輩のおうちに少しおすそわけしよう、と言ってりんごを持っていった旦那さんでしたが、帰ってきたら淡路のみかんを持っていました。
りんごがみかんに早変わり。
錬金術みたいです。
近所付き合いができるって、いいことですね。

そんな感じで今日も記事執筆をしました。
お題は、新年度に向けてちょっと役にたちそうな内容です。
新年度は、気持も新たにいろいろなことが変わる節目ですよね。
そんなタイミングで、名刺のデザインもちょっと変えてみてはどうでしょう〜〜と思いまして。
調べてみたら、無料で使用できる名刺のテンプレートってたくさんあるんだなと思いました。
海外サイトとかでもおしゃれなのとかあって、英語表記だからなるべく避けようかと思ったのですが、自分でやってみたら英語表記であってもあまり問題ないなーと思ったので、おしゃれなものはいれてみました。
名刺だけではなく、いろいろなデザインの参考にもしてもらえたらなーと思います。

では今日のきららの気になりポイント。

「名刺」の由来。

今日記事を書いていて、ふと思ったことがありました。
「名刺の”刺”は、なんで”紙”じゃないのかな」

名刺って、基本的に紙じゃないですか。
たまーにおしゃれなやつで、プラスチック製のとかあったりしますが。
なのになんで「刺」って漢字なんだろうなーと思ったわけです。
なので調べてみました。


最初の始まり。

もともと、名刺の起源は中国だそうです。
唐の時代の書物には、すでに名刺が登場しているというからびっくり。
そんなに古い時代からのものなんですね。
で、当時の名刺の使い方は、訪問先が不在のときに木や竹の札に自分の名前を書いて、戸口に刺して訪問したことを知らせる、というものでした。
その木や竹の札を「刺」と呼んでいたとから「名刺」と呼ばれるとうになったようです。
刺しておく以外にも、官僚社会では地位のある人に会う際の取り次ぎとして用いたり、何かの正式な席に欠席しなければならない場合にも挨拶代わりに使用していたようです。


ヨーロッパに視点を移してみると、最初に名刺が使用されたのは16世紀ドイツだったといわれています。
使い方は唐の時代と同じように、訪問先が不在の際に自分の名前を書いたカードを戸口に刺していた、というもの。
その後18世紀になると、名刺はヨーロッパの社交界では欠かせないものになってきました。
この頃には、形式やマナーなどもあり、華やかな図柄も入っていたそうです。
19世紀の中頃には、写真家のディスデリという人が考案した、写真入り名刺が流行っていたみたいです。


では日本ではいつから使われたのでしょう。
日本では、19世紀の江戸時代から使用されていたそうです。
使い方は本家と同じで、訪問先の不在時に訪問したことを知らせるため。
現在の名刺のようなスタイルになったのは、幕末の開国以降で、自分の名前の上に紋所を入れて、役人が外国人と接する際に使われていたそうです。
その後、明治時代に文明開化が行われると、日本の社交界でも必需品となりました。


由来を知ると、なんだか名刺が重みのあるものに感じてきました。
最近は、SNSでの交流が一般的になってきて、最初に挨拶をするときも名刺交換よりも「Facebookアカウント、教えてください」が主流になってきているように感じます(業界にもよると思いますが)。
確かに名刺交換をするよりも、FacebookなどのSNSのアカウントを交換したほうが、わざわざ連絡をするためにメールアドレスを入力したりする手間も省けて便利かもしれません。
でも、むかしむかしから行われてきた名刺交換という世界的な文化を、断ち切ってしまうのもなんだかな、という気持ちがします。
わたしは個人的には、やっぱり名刺交換のほうがすきです。
アナログ好きなのもありますが、昔の人がやってきた重みある文化がなくなることは、なんだかとっても悲しく感じるからです。
それに、名刺をもっているって、なんだかかっこいい。
初めて自分の名刺を持った時、あらー社会人っぽい!と思いました。
あの感覚を忘れたくないなーと思います。


ちょっと話が変わりますが、最近では夫婦別姓がいい、みたいな議論が起きていますよね。
あと、印鑑はいらないんじゃないか、とか。
利便性のみ追求したら、どれも一理あることだと思います。
でも、特に夫婦が必ず同じ姓を名乗らなくてはいけないのは、世界をみても日本だけなのです。
こういう文化を、利便性を考えてないがしろにしてしまうのは、なんだか悲しいことだなと思います。
昔からの文化が失われてしまうこと、ちょっとだけ、みなさんも考えてみてほしいなーと思います。


締め。

着々と今年の終わりが近づいてきていますね。
今年の年末年始は、初めて旦那さんの実家に行くのがとっても楽しみです。
お義父さんもお義母さんも、すごく楽しみにしてくださっていて、なんだかありがたい限りだなーと思います。
結婚って、なんだかいいなーと改めて思った瞬間でした。
ではまた明日。

このブログについて

今年入社した2015年の新卒が、ライターになっちゃいました。毎日の業務の中で、Webマーケティングに関するその日の気になりポイントを中心に、個人的なことを織り交ぜながらゆる~く書いてます。
彼氏大好ききららが日々どんな成長をしていくのか、温かい目で見守っていただければと思います。記事内で間違いなどありましたら、ぜひ指摘してください。
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