こんにちは。こんばんわ。きららです。
金曜は雨でしたねー!突然の雨。突然の飴。なんちゃって。
こんなに寒暖差あると、またおなか壊しそうです、、、
神様はいじわるですね。
そんな感じで金曜と今日は記事の執筆と、セミナーに参加しました。
記事のお題は2015年の採用ページまとめ。
採用担当者に向けて、どのようなサイトが学生の興味関心をひくのか、なにがポイントなのかをまとめました。
セミナーは、事業部長の吉田さんによる、コンテンツマーケティングに関するセミナーです。
今日のきららの気になりポイントは、このセミナーの内容をざっくりまとめる感じでいきたいと思います。
まず始めに、コンテンツマーケティングってそもそも何?について。
WikipediaやCMI(コンテンツマーケティング協会)では、どのように定義されているかが紹介されました。気になる方はGoogle先生に聞いてみて下さい。
で、コンテンツマーケティングを行う上で重要な3点とは。
どのような人をターゲットにするのか、ペルソナの設定はどうするのか、などです。
例えば、ベーシックの事業の1つ、スマートフォンケースを販売している部署では、どのような人をペルソナとするのかを明確にし、20〜30代のコンサバ女子、と定義しました。
そしてペルソナとプロファイリングには雑誌を利用しました。
雑誌を分析すると、どのようなコピーがターゲットに受けるのか、その傾向がみえてきます。
ペルソナ設定をしっかりすることで、ユーザーは自分に対して訴求されているように感じて、コンバージョンする確率が高くなります。
ターゲットにとって価値のあるコンテンツを提供しましょうってこと。
コンテンツの中身の質をあげて、ユーザーにとって有益な情報を提供できるようにしましょう。
ユーザーにファンになってもらうことがコンバージョンにつながる大事なポイントです。
現在の風潮として、②を重視しすぎて他がおろそかになっているけいこうにありがちだけど、本当に大切なのは①です。
ターゲットをしっかり見極めて、どんな人に売るのか決めないと、いくらコンテンツを作ってもコンテンツマーケティングを行う意味が薄れてしまいます。
次はコンテンツマーケティングが必要とされている理由について。
主に3つのことが言われています。
リスティング広告に首肯する企業が大手から中小まで非常に多くなっています。
そのため、人気のキーワードや枠はどんどん根がつり上がっていき、全体的に高単価になっています。
しかし特に中小企業はなるべく出費をおさえたいですよね。
ということで自社での工夫に重点が置かれるコンテンツマーケティングが必要とされています。
これまでWebをあまり活用していなかった企業も、インターネットの普及により活用するようになりました。
特に、これまでマス広告(TVなど)に力を入れていた大手企業が、マス広告よりターゲットを絞りやすく効果測定なども可能なWeb広告に力を入れるようになってきました。
なので、特に中小企業は今までのざっくりとしたやり方では、大手に負けてしまいます。
主要検索エンジンであるGoogleは、検索結果を表示するアルゴリズムを常にアップデートしています。
代表的なのが、パンダアップデートやペンギンアップデート。
これは、Googleにはユーザーにとってより質の高いコンテンツを作ろう、という意志があるからです。
Googleの方針として、とにかくユーザーファースト、ということがあります。これはアルゴリズムにも大きく影響を与えていて、ユーザーのためにならないコンテンツは、検査順位で上位に表示されにくくなります。
コンテンツマーケティングは、よくオウンドメディアやキュレーションメディアなどと混同されがちです。しかしそれぞれの定義を厳密に理解することよりも、それが自社の利益につながるのか、が大切です。
コンテンツマーケティングとは、メディアを咲く背することではなく、マーケティング活動のことえす。
トラフィックだけを集めても意味が無いため、良いコンテンツを作ろうとするなら、まず、マーケティングの理解からはじめることが重要です。
ベーシックでは、マーケティングを大きく次のように定義しています。
・問題解決をすること。
問題解決については、特に必ず行うフレームワークがあります。
誰の:市場やターゲティングのこと
何を:問題の発見や解決、提供できる商品やサービスなどの価値や利点のこと
どのように:手段や構造設計、自社でコントロールできる内部対策と、外部要因がある外部施策のこと。
・ユーザーとの関係を構築すること。
ユーザーの期待に答える、または時に期待以上のコミュニケーションを図って、ファンになってもらうことです。。
・市場をターゲティングすること。
特に、「誰の、何を、どのように」は徹底して行っています。
わたしの研修でもいまの業務でも使うフレームワークです。
これができていないと、最初の企画からぶれてしまい、成果が出にくくになってしまいます。
なので、このフレームワークをなるべく細かいところまでしっかりとつめることが大切です。
次はWebマーケティングを行う際に使うフレームについて。
このグレームワークは、「誰の、なにを、どのように」を固めた後につめていくものです。
①〜④の動線に従って、最終的にユーザーの獲得に至るまでを示しています。
外部での施策を考えます。主に集客に関することです。
リスティング広告やオーガニックからの集客、アプリやSNSを利用した集客、つまりユーザーとの接点となるチャネルのことです。
特にSNSにはそれぞれに特徴があります。
その特徴を生かした施策を考えなくては行けません。
この特徴については、長くなるので別記事で紹介しようと思います。
ここでの内部施策とは、SEOではなく自社でコントロールできる内容についてを指します。
自社のWebサイトやアプリを利用して、ユーザーにメリットを伝えよう、ということです。
利用するデバイスはパソコンやスマートフォンで、UIやUXを向上させます。
Webサイトのなかで主となる、見積もりやプロダクト情報などもここに含まれます。
ユーザーに企業の方針に共感してもらう、メリットを納得してもらうためのコンテンツの中身を指します。
エントリーフォームやコンバージョンボタンなど、最終的にユーザーが意思表明をする場所のことです。
タイトルとディスクリプションをしっかりと検討することが大切です。
ディスクリプションをしっかりと書くことで、Googleにユーザーに優良なサイトだと判断されやすくなります。
検索結果で上位にくると、クリックされやすくなります。
検索結果に表示されても、クリックされないWebサイトはGoogleの評価がおちてしまいます。
Googleは、コンテンツの量よりも質を大事にすると発表しています。
コンテンツをたくさん作ることも大切ですが、その質にもこだわることが大切です。
ユーザーに会員登録をしてほしいなら、ユーザーが会員登録をして意味があると感じるコンテンツを作成しましょう。
セミナーでは、実際の数字を公表しながら、ベーシックで実際に行った事例紹介もありました。
そこについては、実際にセミナーに参加して聞いてもらいたいので、ここでは割愛します。
2時間のセミナーでしたが、コンテンツマーケティングに関して、初心者でも分かるような内容でした。
今年入社した2015年の新卒が、ライターになっちゃいました。毎日の業務の中で、Webマーケティングに関するその日の気になりポイントを中心に、個人的なことを織り交ぜながらゆる~く書いてます。
彼氏大好ききららが日々どんな成長をしていくのか、温かい目で見守っていただければと思います。記事内で間違いなどありましたら、ぜひ指摘してください。
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